メッセージ イン ア ボトル

カラーボトル メッセージ イン ア ボトル歌詞
1.ゼロになって

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

ゼロになって 何度だって生まれ変われる
大切なものはそんなに多くない

手に入れたいばかりじゃすぐ両手はふさがっちゃうね
ケガしたくないばかりじゃ高く遠くへは飛べないね
緊張したら僕だって鼓動は強く波打つし
悲しみの後いつだって涙すぐ溢れてくるし

不完全な僕らさ 間違いだらけだっていいさ
どうしようもなくなったら どうしようもないと言えばいいさ
数千グラムの体で君も 生きたいと泣きじゃくりながら
産まれてきたんだろう

ゼロになって もう一度怖れず始めよう
ときに立ち止まり 振り返ったっていいさ
ゼロになって 何度だって生まれ変われる
大切なものはそんなに多くない 気付いてるんだろう

コンスタントにこなしてる インスタントな毎日
伸びきった日々をすすってみたって 不安の味しかしない

未完成の地図をさ 心に広げて
いつだってそう迷ったときは 僕が君の背中押してゆくよ
めちゃくちゃに泣いてしまってもいい その分強くなれればいい
もう本音で生きてみようぜ

ゼロになって もう一度怖れず歩き出そう
どんな壁だって 乗り越えてゆけるさ
ゼロになって 何度だってやり直せる
大切なものが心に一つ いつもあるだろう

幸福の定義も 成功者の結果論も
最後のキスでサヨナラ 手を振るよ

ゼロになって もう一度怖れず始めよう
ときに立ち止まり 振り返ったっていいさ
ゼロになって 何度だって生まれ変われる
大切なものはそんなに多くない

ゼロになって もう一度怖れず歩き出そう
どんな壁だって 乗り越えてゆけるさ
ゼロになって 何度だってやり直せる
大切なものが心にひとつ いつもあればいい
いつもあればいい


2.メッセージ

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

この長い道の途中 もし歩き疲れたら 肩を貸そう
目が滲んだら 手をつなごう
あの丘の上に立って 君も僕もたどり着いて
こんな日もあったと笑おうよ

いつだって僕ら傷付いては強くなってきた
まだ見ぬ未来へ 光を追ってゆこう

つき上げた 手のひらで 今太陽を掴み取れ
忘れかけてた 鼓動を取り戻せ
ありのまま 君のまま ここまで来た道を信じて
新しい日々に向かって歩いてゆこう
素晴らしい明日よ 今に見ていろ

君はまだ覚えているかい 僕が校舎の裏で泣いたあの日
君が僕にくれたこのメッセージ
もしも今迷ってるなら 僕が今 同じ言葉贈るよ
君は一人じゃない

さぁ何度だって乗り越えてゆこうよ
まだ見ぬ未来へ ドアを開けてゆこう

つき上げた 手のひらで 今太陽を掴み取れ
忘れかけてた 鼓動を取り戻せ
ありのまま 君のまま ここまで来た道を信じて
新しい日々に向かって歩いてゆこう

僕は今 君と今 共に歩き続けたいんだ
肩並べて どこまでもゆきたいんだ
この心 この体 今持てる全てを信じて
新しい日々に向かって歩いてゆけ
素晴らしい明日よ 今に見ていろ


3.青い花

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル・明石昌夫

※ねぇ今 どうして僕ら生まれたの
ねぇほら どうして僕ら出会ったの
わからなくて恐いから つないだこの手を
今君に 強く握り返して欲しいんだ※

傷付ける現実から 逃れようとして
幻みたいな存在に 全てを期待した

押し寄せる感情や 迷わせる葛藤も
抱きながら前に 前に進みたいんだ

ひび割れた丘 錆びた空の下 生きる僕らまるで青い花
寄り添い泡沫の夢を見る それでもまだ枯れたくはない

(※くり返し)

君の髪なびいたら 優しい匂いがした
ふれあう肩から伝わったぬくもり愛しい

何気ない微笑みも 重ねあった手の平も
ずっとずっと君をずっと守りたいんだ

限られた未来 揺らめいてる世界 生きる僕らまるで青い花
泣いているのなら この花びらで 君の涙をうけとめたい

(※くり返し)


4.虹

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル・明石昌夫

ほこり被った 本棚の奥に閉まったノート引きずり出したら
落書きに追いやられ 小さく小さく書かれた言葉見つけた
「夢は…」で止まったノートの次のページめくってみたら
「現実は」と書き始められた次の言葉 涙にじんでぼやけてた

そっと目を閉じれば 蘇る淡き思い出
終わらせたくない夢がある あぁ心がやぶれそう

今 雨上がりこの空に 弧を描く七色を
見上げて泣いた ボロボロこぼれた
これでいいんだ いつだって涙から始めよう

頑張ろうと思っているのに どうしょうもない時だってあるよね
そんな時程触れ合って 素直に助け求めてみればいいのさ
時には一人きりで 立ち向かってゆくときだってあるよね
挫けそうなら思い出して 君を想う気持ちがいつだってここにある

もう一度抱きしめて 挑んだ夢の続きで
歩けばそれが道になる 迷わずに進め

今 雨上がりこの空に 弧を描く七色の
橋を渡って どこまでもゆこう
そうさ僕らの 物語は始まったばかり

無謀だとかとやかく言われたとしても
全然気にしない 前だけを向いていたい
信じる力をいつも心に
負けたくない 逃げたくない 自分だけには

今 雨上がりこの空に 弧を描く七色を
見上げて泣いた ボロボロこぼれた
これでいいんだ いつだって涙からホラ
雨上がりこの空に 弧を描く七色の
橋を渡って どこまでもゆこう
そうさ僕らの 物語は始まったばかり


5.合鍵

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル・soundbreakers

僕の部屋のチャイムが鳴り響いて 少しうつむく影を見つけた
しばらくぶりに見る君の姿は 短い髪でよそよそしい
鍵を返しに来ただけだからと 足早に去ろうとする君に
思わず声をかけ駅まで送るからと 言ったのは僕のワガママ

二人並んで歩けば まだまだまだまだ
伝えていない想いがうずくよ
いつもよりも少し ゆっくり歩く
君に伝えたい 胸が苦しいよ

初めて手をつないだ定禅寺通り 雨に打たれても笑っていられた
絶対 離さない 何があっても あの頃はそう思えていた
すれ違う自転車よけようとして 君の肩抱き寄せてしまった
このまま抱きしめたら 止まったままの未来 もう一度動かせるだろうか

二人並んで歩けば まだまだまだまだ
伝えていない想いがうずくよ
もう少しだけでいい 歩いていたい
駅が見えたら 胸が苦しいよ

ここでいいよって君が伸ばしたそのつなぎなれた手には
見慣れない指輪 とっさに握り返した 離したくない
あぁ これでもうお別れなんだ

どんなに真っ直ぐ願っても もうもうもうもう
行き場の失い思いが痛むよ
振り払ってもすぐ 溢れ出すんだ
君のぬくもり 忘れたい

二人並んで歩けば まだまだまだまだ
伝えていない想いがあるんだよ
こんなにもあなたが 大切だった
伝えられない 胸が苦しいよ


6.あいたい

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

会えた時はいつだって久し振りの僕ら
言いたい事の半分も きっと言えてないよね
甘えたりするのが苦手な君だから
下の名前で呼ばれるだけでいつも嬉しくなる

何を食べてもどこを歩いても 君となら全てが特別になる
さっき別れたばかりなのに こんなにも君が足りない
この距離が悔しいよ

会いたい あなたに伝えたい想いが もう胸に溢れてくる
心は震えて僕を責めたてる 離れたくないと
会えない日々が また始まる ああ 愛してる

ねえ今何してたの 誰かと一緒にいたの
目に見えない不安なんかに 負けたくはない

眠れぬ夜を過ごして 泣いたりしてないかなぁ
誰にも言えない悩み抱えて 無理に笑わないで
ありのままの君がいい そのままの君が好き
一番そばにいたいのに この距離が悔しいよ

会いたい あなたに伝えたい想いが もう胸に溢れてくる
心は震えて僕を責めたてる 離れたくないと
会えない日々が また始まる ああ 愛してる

たとえどんなに離れても どんなに辛くても
つながりあった心が たしかにある

会いたいあなたに伝えたい想いが もう胸に溢れてくる
心は震えて僕を責めたてる 離れたくないと
会えない日々にも 君を想う ああ 愛してる


7.もしも雨に

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

もしも雨に打たれてるのなら
君に傘を差し出そう

ああ この雨は 強さを増すばかり
大粒の涙 隠してしまう程

肩に貼り付いたそのシャツが 肌色に染まる頃
君の心の奥に凍り付いてた
悲しみは溶け 溢れ出すでしょう

もしも雨に打たれてる君が
駅前の交差点でうずくまっていたら
地下鉄に飛び乗って僕がゆく
君に傘を差し出そう
だから何度でも 何度でも歩いて帰ろう

その涙の理由など聞かないから
ずっと側にいるよ 枯れるまで泣いちゃいなよ

都会の冷たい視線が 僕らを追い越しても
君の冷えきった身体この腕で 強く抱きしめたい

もしも雨に打たれてる君が
駅前の交差点でうずくまっていたら
地下鉄に飛び乗って僕がゆく
君に傘を差し出そう
だから何度でも 何度でも歩いて帰ろう

同世代には見せられない
涙もあるでしょう
でも僕だけには
僕には見せて欲しい

もしも雨に打たれてる君が
駅前の交差点でうずくまっていたら

もしも雨に打たれてる君が
駅前の交差点でうずくまっていたら
地下鉄に飛び乗って僕がゆく
君に傘を差し出そう
だから何度でも 何度でも歩いて帰ろう
そう何度でも 歩いて帰ろう


8.MAMA

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

いつも照れ臭くてなかなか 口に出せない言えない事がある
勇気を持ってあなたに伝えたい どうか笑わないで聞いて欲しい
1984年3月末に僕は産まれた あなたやたくさんの人に見守られながら
記憶なんてないけどアルバムめくれば あなたの胸で眠る僕がいる

言葉も何にも知らない 朝昼晩関係なく泣きわめき
初めて覚えた言葉はそう ママ あなただった

今夜満月がキレイだね 僕はこの目で見ているよ
この体そしてこの心 ありがとう僕をくれて

夢があるんだって打ち明けた夜 灯りの下遅くまで家族会議
将来の夢見つけ出した方角 解りあいたい 解りあえない 解りあいたい
一番最後まで泣いていたあなたは 朝起きれば変わらず笑いかけてくれた
気まずくなったお父さんとの関係も あなたがいたから前より深くなれた

言葉も何にも知らない あの日からどれだけ進んでこれたのか
感動したり毎日忙しいのはそう ママ あなたがいたから

今夜僕は歌っているよ 与えられた愛の限りに
当たり前と思ってたけど そうじゃないって気付いたんだ

今夜満月がキレイだね 僕はこの目で見ているよ
この体そしてこの心 ありがとう僕をくれて
ありがとう僕をくれて

ねぇ一体どうやったらいつもそんな風に かわいらしく あったかく笑えるの
ねぇいつか僕も… そんな風に 包み込むように

いつも笑っていて いつも笑っていて 愛しい人よ
いつも笑っていて いつも笑っていて 僕のために 誰かのために
いつも笑っていて いつも笑っていて 愛しい人よ
いつも笑っていて いつも笑っていて 愛する人のために


9.浅い傷

作詞:竹森マサユキ・田中秀典
作曲:カラーボトル

まだ走れば 間に合うのかな
終わらせたくない想いを抱いて
傷付いてもいいから 会いたいって願ったのは
君をなくしたくなかったんだ

たった一度のキスをした
まるで夢から覚めたかのように
「じゃあね またね」って君は言うんだ
悪い人だ 次はないくせに
平気なフリして笑った僕は
「そうだね またね」って手を振った
君の気持ちも分からないまま

金木犀の匂いがして すぐに消えた
フイに胸が苦しくなったんだ
やがて お互い顔も忘れ 思い出せなくなっちゃうのかな
ならばせめて もう少しだけ 夢を見させて

まだ走れば 間に合うのかな
終わらせたくない想いを抱いて
傷が深くならないようにって守ったのは
なんか違うなって そう思った

いつだって僕はあきらめてきた
どうせ無理だ… そう言い聞かせて
ずっと見えないフリをしてきたんだ
でもね 心は泣きたかったんだ

金木犀の花びらが 風に散って
また君を浮かべてしまったんだ
いつか こんな気持ちだって 思い出せなくなっちゃうのなら
どうかせめて もう一度だけ そばにいさせて

まだ走れば 間に合うのかな
終わらせたくない想いを抱いて
面倒くさいやつって思われるかな
このままじゃ何も 始まらないから
傷が深くならないようにって守ったのは
きっと違うなって そう思えた

今しかないんだ 神様
本気なんだ 伝えに行きたいんだ
やっと素直な自分が今 ここにいるんだ
お願い このまま終わるのは嫌だ
嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌なんだ

今 走れば 間に合うのかな
君に届くのか 確かじゃないけど
面倒くさいやつって思われたっていい
このままじゃ何も 変えられないから
傷付いてもいいから 会いたいんだ 伝えたいんだ
君をなくしたくなかったんだ


10.雪降る2番線のホーム

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

雪降る2番線のホーム 発車のベルがついになった
ガラス越しにつないだ手のひら どうかこのぬくもりを届けて
「ありがとう」呟いた声は 窓を曇らせ君を隠した
あわてて僕は両手で消した 君が少し笑った

もう全てを捨てて 君を抱きしめられたなら どれ位いいだろう
例え離れていても いつもそばに感じていたいよ
願う 想い 僕だけじゃないよね

あえないときも そばにいるから 心いつもそっと寄りそい
忙しい日々に追われ 君を見失わないように
流す涙も 流れる時も いつかまた二人で笑おう
巡りゆく季節を越え 終わらない愛を結ぼう
交わした 約束 胸にいつも君想う

改札抜け空を見上げたら 粉雪顔に優しく触れた
さっきつけた二つの足跡 今はもうどこにも見当たらない
初めて手をつないだ夜 あの公園で星を眺めた
思い出が一つずつ溢れて 静かに目をつぶった

もう戻れない時の中を いつだって僕ら歩いているんだ
例え離れてしまっても 後悔はして欲しくないから
見送るよ君を これで良かったんだよね

あえないときも そばにいるから 心いつもそっと寄りそい
人波に飲み込まれて 君を見失わないように
それぞれ歩く 道のむこうで いつか手をつなげるように
立ち止まる事があっても 振り返る事はしないよ
交わした 約束 胸にいつも君想う

あえないときも そばにいたいよ 心いつもそっと寄りそい
忙しい日々に追われ 君を見失わないように
流す涙も 流れていく時間も いつかまた二人で笑おう
巡りゆく季節を越え 終わらない愛を結ぼう
交わした 約束 胸にいつも君想う


11.春

作詞:竹森マサユキ・平義隆
作曲:竹森マサユキ・平義隆

いま春が それぞれの胸静かに訪れるよ
ねえ君はこの花びらを 誰と見上げているの

素直に笑えていますか 涙こぼしてませんか
君がまだこの街で暮らしていたあの日から
どれ位たったのでしょう

もう戻れやしないけれど 思い出していたのです
ふざけあい抱きしめた 並木道の下重ねたいくつもの夢
気が付けば季節はめぐり 残酷にあの日々は遠のくけど
ほどかれた僕の腕は 二度と君を抱きしめる事できない

いま春が それぞれの胸静かに訪れるよ
ねえ君はこの花びらを 誰と見上げているの
やがて街も人も景色も変わってしまうけれど
きっと決して誰にも汚せない季節がある

高架下の道を抜けて 君の部屋へ通った
あの頃の僕たちと良く似た二人が肩寄せ通りすぎてく
気がつけば季節は巡り 何度でも心によみがえります
泣きじゃくるあの日の君を 何故にひき止める事できなかったのか

また春が 訪れるたび胸に込み上げてくるよ
君と見た花びらが今 心を染めてゆくよ
何度花が散っても いつか芽吹く蕾のように
君を思い出に変えて そろそろ歩きださなきゃ

別れるための出会いじゃなくて
巡り合うためのサヨナラだから

いま春が それぞれの胸静かに訪れるよ
ねえ君はこの花びらを誰と見上げているの

また春が 訪れるたび胸に込み上げてくるよ
君と見た花びらが今 心を染めてゆくよ
やがて街も人も景色も変わってしまうけれど
きっと決して誰にも汚せない季節がある
色褪せない季節がある


12.サヨナラ

作詞:竹森マサユキ・川村結花
作曲:川村結花

サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕ら歩き出そう
胸をしめつけるこの気持ちが いつの日か思い出になっても
忘れない 忘れない

変わりたくない、って どんなに願っても 僕らは変わらずいられない
最後に触れた手の ぬくもりが今も左手に リアルなままなのに
どこから僕たちは 違ってしまったんだろう
あんなに何もかもが 輝いてたのに

サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕ら歩き出そう
胸をしめつけるこの気持ちが いつの日か思い出になっても
忘れない 忘れない

二人出会った頃 微笑みかけてくれるだけで 何もいらなかった
ぎゅっと抱き合って 不安も分け合って来れたけど ココロのどこかで
お互い気付いてたんだ 色褪せはじめてたと
この町の色も 夕焼けさえも

サヨナラ今日までの毎日よ サヨナラ君がいた景色よ
胸をしめつけるホントの気持ちは すべてが思い出に変わること

この扉を開けたらもう戻れないんだ
新しい空への最初のstroke
うまく歩けなくても 涙あふれても
それでも それでも

サヨナラ今日までの毎日よ サヨナラ君がいた景色よ
小さな背中 ぬれた瞳 無邪気な笑顔 本当に愛してた

サヨナラ今日までの毎日よ ここから僕は 歩き出すよ
胸をしめつける この気持ちが いつの日か思い出になっても
忘れない 忘れないから 忘れない


13.歩くから

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラーボトル

伝えたいことを声に出して 君に届けられたらいいのにな
どんなに願っても もう届かない 遠い遠い所へ君は旅立った
昨日君の夢を見ていたんだ 目が覚めてもまだそこに居るみたい
そう君はもう居なくて でも心にちゃんと居るんだ
今日も胸にしまって歩くから

靴を履きながら 口ずさんでいたのは 君がよく歌っていた曖昧なメロディー
今日はこの部屋にたどり着くまで 涙流さないよ 見ていてほしい
そう君はもう居なくて でも心にちゃんと居るんだ
今日も胸にしまって歩くから
今日も胸にしまって歩くから